離職率がどれぐらいのコストになっているか
ご存じですか?
「業種別中途採用コスト平均実績」によると
平均して654万円の採用コストがかかっています。
そして、日本の労働者一人が1年間で生み出す
付加価値労働生産性つまり、生産高は約900万円。
つまり、社員1人が辞めることで
新たな人材を雇うために654万円が必要となり
その間、失う生産高は、900万円ということです。
なので、企業にとっての損失は
654万円+900万円=【1554万円】の損失
という風に考えられます。
1年間で会社を辞める割合が14%ですので
100人規模の会社であれば
100×0.14×1554万円=約2.2億円
というコストになる訳です。
もし、離職率を10%でも低くできれば
2,000万円の利益と同じになる計算です。
単に含み益がなるだけでなく
新たな採用に当てていた時間や労力を
別の業務に使うことができます。
離職率が低い会社には優秀な人材が集まり
会社の生産性もより向上しますよね。
当然、人事採用担当の評判も上がり
昇進する機会に恵まれるかもしれません。
離職率を下げる方法は色々提案されています。
その一つが、従業員満足度(ES)です。
しかし従業員満足度は、給与や労働時間、地位など
具体的な要素が多く、仕事が辛くても、給与が高ければ
上がりやすい半面、短期的な効果であることが多いです。
一方で、従業員幸福度(EH)は
「やりがい」など主観的な要素を多く含むもので
私生活にもよい影響をあたえるなど
社会全体に波及するものです。
今回弊社で提案させていただくのは
この従業員幸福度を上げる研修です。
具体的な内容は次の通りです。
◎研修内容
笑顔になる思考法(2時間)
言葉の使い方(1時間)
マインドフルネスの講義と実技(1時間)
◎研修方法
オンライ、オフライン共に可能
◎参加人数
最大30人
◎料金
30万円
1か月間のフォローアップ研修付き
従業員幸福度については、アンケートと
テスト(ハピネステストと弊社独自のテスト)で
数値化して、その変容を測定していきます。
離職率を30%下げる研修については
こちらからお問い合わせください。